テンプレ, 喪中はがき, 生活/暮らし

喪中はがきを自作する場合のテンプレとは

喪中はがきは企業に依頼して作成できますが、もちろん自分で作って発送してもかまいません。プリント料金や送料がかからない分、安く作成できますが、自分で作成するメリットは価格だけではありません。デザインにおいて、決まり切ったものではなく、故人の趣味に合ったものにできます。ここでは、文面だけではなく、喪中はがきを自分で作るときのテンプレとして注意したいところを紹介します。

はがきは通常、官製はがきの胡蝶蘭と呼ばれるものを選ぶのが無難です。これが一般的に使われるはがきであり、切手を別途用意する必要もありません。しかし、故人の趣味に合わせてはがきを用意して、弔事用切手を別に購入して添付してもかまいません。文面では、一般的には故人の名前、年齢や続柄などの情報を入れた文面を用意します。

本来は「新年の挨拶を失礼する」という文面があれば、内容としては十分です。また、テンプレとして「生前賜りましたご厚情に深く感謝いたします」や「ここに本年中に賜りましたご厚情に感謝致します」という、故人と仲良くしていただいたお礼を述べます。そして、「明くる年も変わらぬご交誼のほどをお願い申し上げます」や「皆様に良き年が訪れますようお祈り申し上げます」といった、受け手のご多幸をお祈りしたり、「これからもよろしくお願いします」という文面を入れて終わります。これは印刷面の定型句であり、これにさらに相手によってメッセージを加えても失礼には当たりません。

喪中はがきを用意して、テンプレに従って準備する手間を惜しまなければ、やっていることは年賀状を自分で印刷するのと変わりません。故人の意向や、オリジナルの喪中はがきを作るのこともそれほどの苦労せずに可能です。年賀状作成ソフトのホームページで、喪中はがき用のテンプレも用意されているので、それを利用するのもいいでしょう。喪中はがきのテンプレのことならこちら

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